東京都調布市仙川町3-2-4 
ウィステリア仙川2F
tel.03-3300-0003

肛門外科

肛門外科について

肛門外科では、いぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、痔瘻、肛門周囲膿瘍などの肛門の疾患、また大腸がん、大腸ポリープ、慢性大腸炎などの大腸の疾患を専門的に診療致します。
特に大腸がんは戦後、急激に増加した疾患で、現在の1年間の発生者数は、約3万人であり2030年には、約4倍の12万人になるとも言われています。その原因として、戦後の食生活や生活環境の変化が大きくかかわっていると言われています。

痔、肛門周辺の状況に合わせた治療

痔核とは肛門周辺のうっ血によって生ずる血管のこぶで場所により外痔核と内痔核に分けられます。
当院での痔核手術は、痔核切除術、痔核結紮術、結紮切除術(根治術)、ジオン注(硬化療法)などを行っており、基本的には日帰りで行える範囲で手術を行っています。

肛門外科で診療する主な症状

肛門が出っ張ったり膨らんだりしている

内痔核(脱肛)、肛門ポリープ、直腸脱などが考えられます。
あまり多くありませんが直腸にできた大腸ポリープが脱肛することもあります。大腸ポリープは肛門ポリープと異なり、大腸がんに進む可能性があるため、早めの切除が必要です。

肛門から出血する

肛門外科ではよくみられる症状でいぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)などが考えられます。
しかし、大腸がんや悪性の大腸炎など重篤な病気である可能性もあるため、疑わしい場合には大腸内視鏡検査(大腸カメラ)にてより詳しく診断する必要性があります。

肛門の痛み、痒み

切れ痔(裂肛)、血栓性外痔核、肛門周囲膿瘍などのほかに脱肛も考えられます。
痒みの症状が顕著な場合は肛門部皮膚炎(湿疹)のほか、ウイルスや細菌の感染による肛門部白癬、肛門部カンジダ症の疑いもあります。

便が出しづらい

痔核・直腸脱、直腸瘤のほか、肛門狭窄でも起こります。大腸に狭窄をきたす病変が無いかの確認も必要となります。症状によっては詳しい検査が必要なため、その場合には大腸内視鏡検査(大腸カメラ)をお勧めしております。

いぼ痔の治療について

内服薬や坐剤を用いての治療の他にもいぼ痔(内痔核)の状態にもよりますが、なるべく患者さんの身体負担に配慮し、お薬を内痔核に注射して行うALTA療法やゴム輪結紮療法などの保存的治療を中心として治療を行っております。これらの治療は通常の手術とは異なり、入院の必要がありませんので日帰りで受診できます。

内痔核硬化療法(ALTA療法)

内痔核硬化療法(ALTA療法)とは、脱出を伴う内痔核(排便時に出てくる、または普段から出たままの状態のいぼ痔)に対して図のように一つの内痔核に対し、4か所順番に注射を行います。

内痔核硬化療法(ALTA療法)

この注射液に含まれるアルミニウムカリウムタンニン酸液(ALTA)の効果によって炎症が生じそれが治まる際に線維化が生じます。その際、周囲の筋組織を巻き込みながら固定された内痔核が下に沈み込んで括約筋にしっかりと固定され脱出しなくなります。その後、痔核部分は硬化しながら徐々に縮小し、個人差にもよりますが約1週間から1ヶ月くらいで根治していきます。

痔核結紮切除術とALTAの併用療法について

ALTA療法では脱出した内痔核の部分(外痔核)への注射は効果がないので、この脱出した部分のみ切除し、内痔核部分にはALTA液を注入して硬化を促す痔核結紮切除術とALTA療法の併用治療も行っております。
一般的に痔核結紮切除術で内痔核の手術を行った場合には術後の入院が必要となりますが、併用療法では脱出部のみを切除するので傷も小さく、痛みも僅かで済みます。当然入院の必要はなくその日のうちにお帰り頂けます。
また、ALTA療法単独の治療に比べ、注射液の使用量が少ないので炎症による他の合併症を防ぐ効果もあります。

地図
診療科目
胃腸内科 内視鏡内科 肛門外科 一般外科
住所
東京都調布市仙川町3-2-4 
ウィステリア仙川2F
アクセス
京王線仙川駅より徒歩約3分
Tel
03-3300-0003
休診日:木・日・祝
※診療開始の受付時間は15分前からとなります。また診療終了時間の15分前までが受付時間となります。
午前 日祝
9:00-12:00
午後 日祝
14:00-17:00
17:00-19:00
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